カイロコラム

「セルフメディケーション」vol.1

新潟市東区「希望ヶ丘カイロプラクティック」の服部です。


かねてから地元で配布されている新聞折込みのミニコミ紙に
「骨まで愛して」と題したコラムを3年にわたり連載して参りました。
お読みいただいた来院者の方々の評判も上々で、コミュニケーションツールとして役立っております。
つきましては本HPでも随時掲載の運びとなりました。
皆様よろしくお願いいたします。


今回は「セルフメディケーション」のお話しです。
この言葉は15年ほど前から使われるようになりました。
基本的な考え方として病気に対し「自分の身体は自分でケアしましょう」というものです。
この指針の背景には増大する医療費と財源確保の難しさといったこともあるでしょうが、
まずは予防こそが大切であり、それまで言われていた「早期発見、早期治療」の考え方を
改めなくてはならないという意識改革を求めるものです。
「成人病」という呼び方はもう過去の話です。
もはや小中学生にまで症例が見られます。


いかに病気にならないようにするか・・・この問いにカイロプラクティックは答えうると思っています。
生活の乱れからくるものはともかく、骨の矯正によって身体のバランスを正し、神経への圧迫を減らし、
その機能を正常に近づけ、人間が本来持っている自然治癒力の向上を促す、
まさに予防療法としてセルフメディケーションの一翼を担うものと言えるでしょう。

                       



希望ヶ丘カイロプラクティック   服部信夫
- | - | trackbacks (0)
Trackbacks

ページ上に戻る