カイロコラム

「食中毒」の話題

最近ニュースでは「食中毒」の話題がよく報じられています。
事件性のあるものを除いて、「ノロウイルス」などの病原菌によるものが
猛威をふるい、この冬は特に一度に大量の感染者を出しているのが特
長的です。

平成22年度のデータでは、食中毒の発生件数は全部で1254件。
これは事例数なので患者数とは異なりますが、その原因の第1位は
やはり「ノロウイルス」次いで「カンピロバクター・ジェジュニコリ」、3位は
毒キノコなどによる「自然毒」によるものでした。

数年前の事件で焼肉店の「ユッケ」や「レバー」による食中毒がありま
した。わが国は新鮮な食材そのものを生で味わうというある意味とても
贅沢な食文化を持っています。それゆえに注意もまた大事なところで
しょう。

「ノロウイルス」は今が旬の「牡蠣」のような2枚貝からの感染が知られ
ているそうです。調理には充分な注意が必要でしょう。

と、こんな会話から来院者とのコミュニケーションをとるように心がける
のもヘルスケアに携わる者としては大切な務めであると考えます。



希望ヶ丘カイロプラクティック             服部信夫
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